遮音壁(新設)
【新規道路】
新規の道路を建設すると同時に、道路交通騒音の軽減が必要とされる区間(住宅地等)に新設の遮音壁を設けます。
現場の条件に合わせてタイプを選定します。パネルの種類も遮音構造、吸音構造など、メーカーによってさまざまな構造の物が開発されています。
|
【既存道路】
共用している道路を規制し、新規道路と同様、騒音の軽減が必要とされる区間に新たな遮音壁を設けます。 |
遮音壁(維持・修繕)
老朽化した遮音壁を取り替えます。一般的に金属板の耐久年数は自然環境、道路条件等により異なりますが20年程度と考えられています。現在は防錆機能も向上し耐久年数も伸びていると考えられています。
|
防風壁(防風柵)
風の力を弱め、飛散物等の防護の役割も兼ね備えています。
|
津波・漂流物防止柵(津波ガード)
津波の力を軽減(最大3割低減:設計条件の想定内の場合)し、漂流物(普通乗用車等)の捕捉を可能とした構造です。
施工場所:名古屋港湾事務所
|
その他 付属物(非常用、管理用階段等)
現況の構造物等に合わせた設備を、設計(現地調査・測量・作図)、施工、管理を行います。
|